モンキーピーク ネタバレ 最終回

週刊漫画ゴラクにて2016年9月から2019年9月の3年間連載していた
人気漫画「モンキーピーク

謎の鬼猿(猿人)が人々を虐殺していく、
山岳が舞台のミステリーパニックホラー漫画で衝撃の話題作です。

果たして何人の人が生き残り無事下山できるのか・・・

モンキーピークのあらすじ

藤ヶ谷製薬は社員の団結力を深めるために、
社員全員レクリエーションで谷川岳の登山に着ていました。

初日の夜、
主人公である早乙女がテントで寝ていると外から猿の奇声が聞こえてきました。

不審に思いテントから出てみるとそこには鉈を持った猿人が!

猿人がいたであろうテントでは、藤ヶ谷製薬の社員である鈴村が無惨にも殺されていました。

実は鈴村は社員全員の携帯電話を預かっていたのですが、
その全員分の携帯電話は無くなっていたのです。

途方に暮れる社員一同。

翌日下山する社員達ですが、また猿が現れ社員たちを次々と殺していくのでした。

モンキーピークの最終話ネタバレ

警官隊が乗ったヘリコプターが到着し、山頂に降り立ちました。

降りてきた警官隊により、佐藤と宮田が発見されます。

宮田は倒れており、佐藤が人工呼吸を施していました。

佐藤は警官隊が来たことに気づき、
宮田、そして早乙女の救出を託し気を失ってしまいます

それと同じ頃、救出のヘリコプターが来たことに気づいた早乙女。
しかしながら、そこまで自力で行く余力は残っていませんでした。

そして、近くには安斎が息絶えた状態で倒れています。

自分の姿を安斎の姿と重ね合わせ、死を覚悟する早乙女。
その時、会社の同僚、ユージ、そして父親の幻影が現れ、早乙女の事を励まします。

その励ましにより早乙女が顔を上げると、遠くにそびえる富士山が目に入るのでした。

 

 

事件から数ヶ月。

公園のベンチで早乙女と佐藤が座っていました。

佐藤はネットのあるサイトを早乙女に見せます。

岩砕山・猿伝説”と書かれていて、
オルフィジン薬害被害者の会が作った寄付をするサイトでした。

既に1億円以上の寄付金が集まっており、
早乙女は感謝の気持ちでいっぱいになります。

そして、早乙女は岩砕山で父親の幻影に生きろ!と励まされ、
そこから富士山が見えたことを伝えます。

2人は岩砕山の事を思い出しながら、生きることへの難しさを考えるのでした。

そんな2人の元へ宮田が来ました。

早乙女と佐藤が手を繋いでいることを不思議に思いますが、
二人が顔を赤らめ、宮田が気づきます。

あの事件後、早乙女と佐藤は付き合っていたのでした

宮田は二人に抱きつき祝福をします。

そして、3人は今回の事件の体験記の打ち合わせに向かいました。

 

 

画面が変わり岩砕山のシーンへ。

そこには血まみれの鉈が2本
その近くには大きな足跡がありました。

モンキーピークは実話?

12巻で見事に完結したモンキーピーク。
最後の終わり方はから続編がでるだろうと言われていましたが、
続編である“モンキーピーク the Rock”の連載が始まっていますね!

そんな続編になっても人気あるモンキーピークですが、
一部で“モンキーピークは実話なのでは?”とささやかれていましたが、
どうなんでしょうか。

地名なども含めて調べてはみましたが、実話ではないようです!

しかし、

“ノルウェー2011年のテロ事件”
世界一の事故死者を出している山“谷川岳(たにがわだけ)”

など、実際にあったエピソードが話しに盛り込まれているそうです。

“ノルウェー2011年のテロ事件”
2011年にノルウェー オスロ近郊のウトヤ島で起きた、銃乱射事件。
犯人のブレイビクによる単独犯行により、死者77人。負傷者100以上。
これは、世界最大の短時間大量殺人者として記録にも残っています。

世界一の事故死者を出している山“谷川岳(たにがわだけ)”
1931年~2012年の81年間で805名の死者を出している谷川岳。
この死者数は世界でも突出している数字で、事故死者数世界一。
「死の山」「魔の山」「人喰い山」とも呼ばれているそうです。

他にも、

ヒグマが登山中の福岡大学ワンダーフォーゲル部部員を襲い3名の死者が出た
福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件

など、登山中に獣により死者でた過去の事件もあり、
これらのことにより“実話なのではないか”という噂が出たのではないでしょうか。

猿の正体は?犯人は誰?

作中には社員を襲い掛かってくる敵として、
鬼猿が4体日本刀の男魔猿が登場してきます。

果たしてその猿たちの正体とは?!
そして、敵は猿や日本刀の男だけなのでしょうか。

鬼猿の正体と内通者

鬼猿は全部で4匹いたのですが、
その正体は、登山家で女子大生の水口さなえを含む、薬害疑惑の被害者達でした!
(モンキーピーク8巻で正体が明らかになりました)

そして、社員の中には裏切り者(猿との内通者)がいました。
それはモンキーピーク3巻から消息をたっていた長谷川です。

長谷川は9巻で再登場し、『俺は猿の仲間なんだ』と発言し飯塚をあっさり殺してしまいます。

しかも、実は長谷川と林は親子であり、林も裏切り者(猿との内通者)でした。

この二人により、
・会社での登山場所(六ツ倉連峰)の決定
・救助が遅れるように、社員家族への対応
・社員達の行動や居場所の連絡

などがなされ、今回の薬害疑惑の被害者達の復讐が実行されたのでした。

日本刀の男の正体

この男の正体はトオルという人物だということが後半で判明しました。

鬼猿と共闘していることも考えると、鬼猿の中の人達と同じく、薬害疑惑の被害者だとも考えられます。

もしかしたら、鬼猿の格好で襲うときもあれば、日本刀の男の格好で襲う時もあり、
格好を使い分けていた可能性もあります。

ちなみに、安斎の証言により長谷川は日本刀を持っていることが判明しております。
その為、トオルが使用していた日本刀は長谷川が貸していた可能性が高いですね。

トオルはかなり攻撃的な人物でしたが、最終的に安斎に殺されました。

魔猿の正体

人間が被り物を猿に扮していた鬼猿とは異質。
とても野性味があり、なんといっても身体能力が高すぎて、人間とは到底考えられません。

結論としては、“猿の化け物”そのものではないでしょうか。

最終巻では早乙女・佐藤・宮田の3人により、
魔猿を倒すことに成功し、無事下山することが出来ました。

最後まで魔猿に関して深く語られることはありませんでした。

しかし、119話ラストシーン
血に染まった鉈が2つ、そしてその側にはとても大きな足跡が描かれています。

現在モンキーピークの続編である、モンキーピークthe Rockがありますが、
魔猿が生きていて、登場する可能性が高そうですね!

モンキーピークthe Rockにて魔猿の正体が語られる時がくるでしょう。

薬害疑惑の真実とは!

モンキーピーク序盤では、謎の猿によって藤ヶ谷製薬の社員が殺される話でしたが、
後半につれて藤ヶ谷製薬へ恨みがある人たちの復讐劇であることが判明しました。

鬼猿達は被害者達が被り物をしており、藤ヶ谷製薬社員への復讐を成し遂げていきます。

藤ヶ谷製薬の社員を殺したいと思うほど恨みとは・・・

それは3年前、藤ヶ谷製薬が開発した薬に副作用があり、
その副作用により8名が亡くなり後遺症を負った被害者が多数でました。

この中には林の弟も含まれており、林の弟は薬の副作用により亡くなってしまいました

その薬の開発者は副作用がある可能性を知っていましたが報告せず、
最終的には会社ぐるみでもみ消してしまったのです。

その副作用により被害者を多く出し、被害者達が裁判を起こしましたが、
薬の副作用が立証されず、藤ヶ谷製薬の勝訴となりました。

最終巻(12巻)では、安斎によりもみ消されたことも語られています。
「藤ヶ谷製薬をつぶすよりは、再生して社会へ貢献させるほうが得策」

会社のミスを隠蔽し、過ちを認めなかった結果、
被害者達の怨みが募り今回の復讐劇へと至ったのでした。

モンキーピークの登場人物、ネタバレ有り

早乙女(営業部)

モンキーピークの主人公

若手で営業部所属ですが人付き合いが苦手。
しかし、学生時代はとてもヤンチャで喧嘩っぱやい性格でした。

そういうこともあってか、鬼猿に臆することなく立ち向かっていきます。
闘争心が高くとても根性がありました。

過去には登山中の落石により父親を亡くしているという、
登山に対して悲しいエピソードを持っています。

最後まで鬼猿や魔猿に立ち向かい、生還することができました

佐藤(経理)

最初はチームリーダーとして皆を導いていました。

しかし、途中で濡れ衣を着せられ犯人扱いをされてしまいます。
犯人に仕立て上げられていた為、鬼猿に襲われた時も誰も助けに来ず、人間不信に陥りました。

カニ歩きの鎖場では、鬼猿と戦えと南に脅され殴られます。
その勢いで佐藤は南を蹴り飛ばし、南は崖下に落ちてしまい殺してしまいました。

最終巻(12巻)では、魔猿の頭を火薬で吹き飛ばすなどの活躍を見せ、
生還し下山することができた1人です。

宮田(営業部)

主人公である早乙女と中学のときの同級生であり、会社での同期。
そんなこともあり、早乙女と仲が良いです。

仲間思いで、自己犠牲の精神の持ち主。

カニ歩きの鎖場では鬼猿に襲われたとき、
みんなを救うため鎖を身体に巻きつけ持ち堪えました。

そしてその晩、宮田・早乙女・林の3人が装備無しで夜を越すことになりましたが、
寒さのあまり3人とも凍死寸前。

そんな中、宮田は自分の上着を早乙女に着せ、力尽きてしまいました。

しかし、八木兄がそこに駆けつけ3人は一命を取り留めることができました。
もし八木兄が来なければ3人とも凍死していたでしょう

10巻では宮田の頭部に投石が当たり崖下に落下し死んでしまったと思われました。
しかし、実は生き残っており最終巻(12巻)で再登場し、早乙女・佐藤と共に生還し下山することができました。

安斎(法務部)

学生時代からアメフトをやっており、強靭な肉体の持ち主。
鬼猿以上のパワーを持っています。

物語の当初からリーダーシップを発揮しとても頼れる存在でした。

責任感が強く強靭な肉体もあり、鬼猿から皆を守りながら先頭に立ち戦いますが、
体力が無い人や怪我している人などの弱者を切り捨て、
生き残れる人を出来るだけ多くしようという考えの持ち主でもありました。

どんどんメンバーが死んでいく中で自分だけでも生き残ろうという思いが芽生え、
10巻では山岳警備隊に手をかけ、メンバー全員を殺し一人で生還しようと画策しますが失敗に終わります。

最終巻(12巻)では、主人公である早乙女と一騎打ち
二人は山頂から飛び降り、安斎は致命傷を負い亡くなりました

また、薬害疑惑では最終巻(12巻)で自分がもみ消したことを語っています。

林(庶務課)

穏やかな性格ですが、
揉め事が嫌いで口論などが起きると仲裁に入るなど、強い意思を持っています。

主人公の早乙女や宮田との行動が多く、見た目的にもヒロイン役かと思いきや、
実は鬼猿の協力者でした。

そして、実際は長谷川の実の娘であり、
人事部長である長谷川により藤ヶ谷製薬に入社することができました。

その目的は長谷川と共に藤ヶ谷製薬へ復讐すること。
実は林の弟は薬害により亡くなってたのでした。

復讐後は一緒に山で死ぬつもりで登山に参加し、
10巻では自分で毒を服毒して死んでしまいます。

その際、主人公の早乙女は事件の語り部として“殺さない人”としていたことを伝えました。

長谷川(人事部部長)

人事部長である長谷川はとても人望にあつく、社員たちから慕われてい人物。
そして、ストーリー上では謎の多い人物でした。

長谷川は3巻のカニ歩きの鎖場にて消息を絶ったのですが、9巻で再登場します。

そこで明かされたのは鬼猿の内通者であり、仲間だったということ。
消息を絶った後、鬼猿として猿の被り物をして、
早乙女達の目の前にも現れていたという事を発言しています。

そして、長谷川は林の実父。
長谷川の息子であり、林の弟は薬害により亡くなってしまいました。
その復讐の為に今回の藤ヶ谷製薬社員の大量虐殺劇を考えたのでした。

長谷川は最期、安斎に復讐の為に襲い掛かりましたが、
左腕は切り落とされ、腹をナイフで刺されるのでした。

そして亡くなる直前、最後の力を振り絞り娘である林に“い・き・ろ”と伝え亡くなるのでした。

氷室(営業部長)

猿の仲間ではありませんでしたが、仲間を陥れる発言をし場を混乱させる人物。

辻(経理)を鬼猿の仕業と見せかけ撲殺したり、
自分への疑いの目を他へ向けさせるため、
早乙女や佐藤を猿の仲間だと言い張り場を混乱させていました。

最期は魔猿に喉元をかみ切られ絶命するのでした。

飯塚(開発室A)

とても計算高い男。
常に思考をめぐらせ、どうやったら生き残れるかを模索していました。

みんなで分け合う食べ物や飲み物を盗んだりする卑劣さもありました。

最期は長谷川が鬼猿の仲間だと判明したときに、長谷川により崖下に落とされ最期を迎えます。

八木兄

八木兄は妹と一緒に登山している途中で、
藤ヶ谷製薬の社員たちと合流しました。

そして、助けを呼ぶために下山しようとするのですが、
その夜、八木兄妹は鬼猿に襲われ、妹は殺されてしまうのでした。

妹を殺された八木兄は鬼猿に復讐心を持ち、
藤ヶ谷製薬の社員達と行動を共にするのでした。

山の知識が豊富なこともあり鬼猿との戦いも有利に進め、
8巻では鬼猿2匹を仕留めるのでした。

しかし、最後は魔猿により崖下に落とされ最期を迎えるのでした。

富久(社長)

体育会系で熱血漢な人物。

鬼猿が放った矢が腹部に命中し重体になります。
もう長くはもたないと察した社長は缶詰の毒味を名乗り出るのでした。

その缶詰には鬼猿により仕掛けられていた毒薬が入っており、
毒により亡くなってしまいました。

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